一生に何度あるか分からない、妊婦でいられる限られた時間。だからこそ「今しか撮れない瞬間をマタニティフォトとして残したい」そんな風に考える家族が増えています。

でも、だからと言って毎週のようにフォトスタジオに行くのはさすがに大変。せっかくネットやスマホが使える時代なのだから、こうなったら自分で撮影しちゃいましょ。今日はそんなマタニティフォトについて、上手に撮れるテクニックやアイデアを調べてみました。

ナチュラルに撮りたいマタニティフォト

マタニティフォトの撮影には、写真館などでプロのカメラマンに撮ってもらう以外に、パパがママを撮ったりママが自撮りをすると言った方法があります。

パパや家族がママを撮る場合には、家族にだけに見せるママのリラックスした表情を引き出せるのは大きなメリットですね。自宅やお出かけの際など、時間を気にせずにいつでも撮影できることも、家族撮りや自撮りならではのポイントでしょうか。

レンズに視線を向けたキメ顔だけではなく、散歩中赤ちゃんの話をしながらふとこぼれるママの笑顔など、何気ない生活のワンシーンが一生の思い出に変わります。

また、妊娠による体型の変化やお腹の成長を自分で撮影しながら記録していく、「セルフィー」にハマっているママも大変増えているようです。セルフィーのメリットは何と言っても、いつでもどこでもどんな格好でも気軽に撮影ができるところです。

「せっかくお腹に赤ちゃんがいるのだから、できれば腹部の素肌を見せて撮りたい」なんて時も、自分で撮るのであれば問題はありませんよね。芸能人の間でブームにもなったマタニティヌードとまではいかないにしても、妊婦特有の美しさをアーティスティックに撮りたいと思う女性にセルフィーは最適です。

撮影前の心得としては、どういったマタニティフォトを作りたいのか、ある程度のイメージをあらかじめ考えておくと良いでしょう。妊娠中はいつでも撮れる日常とは違い、限られた期間での撮影になりますので、具体的なシチュエーションを描いておくとスムーズに撮影に移れます。

どう言ったプランが良いか悩んだ時は、いろいろな人たちのマタニティフォトを参考にしてみてはいかがでしょうか。今は、ネットで全世界のマタニティフォトも閲覧できますので、インスタグラムなどの写真共有サイトを覗いてみるのもおすすめです。

マタニティフォトを上手に撮るコツとは

ママ自身がカメラマンとなるマタニティフォトは、自撮りならではのカットやプロ顔負けの趣のある写真が撮れると評判です。撮り方として、オーソドックスなものに、お腹の上にカメラを構えた状態で、毎回同じ位置からお腹の大きさの変化を写していく方法があります。

毎日とは言わないまでも毎週同じカットを撮っていくことで、どんどんお腹がせり出してくる様子が手に取るように分かります。

お腹の大きさの変化を際立たせるコツとしては、身体のシルエットが出やすい柔らかい生地の服を選ぶと良いでしょう。

片手でカメラを持ち、もう片方の手で腹部を支えるように洋服の生地を押さえて撮るのがポイントです。

その際、洋服の色や生地を似たようなものに統一するか、グラデーション豊かにするかは、ママのセンスにかかっていますよ。

また、パパや家族にお腹をサイドから撮ってもらうのも、お腹の赤ちゃんの成長過程がよくわかるのでおすすめです。身体は横を向いた状態で顔はカメラ目線で撮るなど、ママと赤ちゃんの共同作業の一環として楽しみながら撮るのも良いですね。

その際、自宅の庭や公園などの屋外で撮ると、赤ちゃんの成長と共に移り変わった季節まで堪能することができ、より思い出が深まります。

ちなみにママ一人でサイドからの腹部を撮りたい場合は、玄関や洗面所の大きな鏡を利用すると上手に撮ることができますし、撮影時には鏡の周りに花やお気に入りの小物や雑貨を並べると画像の雰囲気がグッと変わります。

高機能カメラや画像の加工技術で、よりアーティスティックに

マタニティフォトを撮るために用意するものは至ってシンプルであり、絶対に必要なものは被写体とカメラの2点のみです。

カメラの中でもスマホやデジカメは、軽量で扱いやすくお腹に負担をかけずに撮影できるので、妊婦にも大変おすすめです。

今のスマホやデジカメは高機能なものが多く、本格的な一眼レフを使わなくても申し分の無い写真を撮ることができますし、最近のデジカメは画素数が1000万を超えるものが多数普及しており、中には2000万画素以上のプロ顔負けのデジカメも比較的お手頃な価格で手に入れることができます。

また、今はスマホやタブレットなどで使える高性能なカメラアプリにも大変注目が集まっています。一眼レフさながらのレンズぼかしが出来たり、トイカメラ風のノスタルジックな画像に加工するのも、マタニティフォトを作成する上での楽しみの一つです。

そして撮影後は、たくさんのフィルターでデコってみたり、傾き変更やクロス現像、モノクロ、LOMOなどの機能も揃っているので、自分好みにセルフプロデュースしてみるのも面白いですね。

マタニティフォトを撮るための便利グッズ

マタニティフォトを自撮りする際に便利なグッズとして、自撮り棒やセルカレンズが挙げられます。

自撮り棒はその名の通り、デジカメやスマホに取りつけて自分撮りを行う時に使用する1mほどの棒状の器具です。こちらは非常に軽く、妊婦のお腹にも負担がかからないので、腹部をサイドから撮る場合にも便利に使用できます。自撮り棒の中には、シンプルな棒だけのものやリモコンがついたものの他に、Bluetoothを搭載し手元のスイッチを押すだけで簡単に撮影ができるものもあります。

セルカレンズは、スマホやタブレットのカメラに取り付けるクリップレンズであり、外向きだけでなく内向きのレンズにも対応しているので自撮りの定番アイテムとして人気を集めています。こちらは、簡単に装着でき軽量なので持ち運びに便利な上、グリップは強力ですのでレンズの落下や位置ズレの心配は少ないです。

最後に

妊娠中には、プレママ教室に通ったりベビーグッズを揃えたりする以外にも、今しかできないことがたくさんあります。その中の一つ、マタニティフォトの存在は、家族やこれから生まれる赤ちゃんに、より大きな幸せをもたらせてくれること間違いありません。

「ママはこんなにもあなたが生まれてくるのを楽しみにしてたのよ」そんな気持ちをあなたもマタニティフォトで伝えてみてはいかがでしょうか。