妊娠期間中、赤ちゃんを産むために女性の身体は劇的に変化しています。体型の変化や体重増加といった目に見えるものから、体温を上げるなど外見上は分からないものもあります。これに伴い、妊娠期特有の不快症状を感じる人は少なくありません。

少しでも不快症状を改善し、健やかなマタニティーライフをおくり元気な赤ちゃんを産むために、ルイボスティー(ルイボス茶)をご紹介します。

こんなにある妊娠中特有の不快症状

赤ちゃんを授かった喜びもつかの間、つわりや便秘など妊娠中特有の不快症状に悩む人も少なくありません。症状の種類や程度は一人一人違い、つわり一つをとっても薬や医療行為が必要になる人もいれば、ほとんどなかったという人もいます。この不快症状は妊娠を維持し赤ちゃんを育てる体の仕組みの副産物的なもの。妊娠中はつらいと思いますが、出産すれば解消します。以下に妊娠中の不快症状として知られるものをまとめました。

つわり(悪阻)

早い人は妊娠4週頃から見られ、妊娠15週頃にはおさまります。においに敏感になったり、食べ物の好みが変わったりします。嘔吐や吐き気に見舞われ、これまで平気だったのに身体が受け付けない食べ物が出てくることもあります。一日中眠かったり、イライラ、情緒不安定という精神的な症状が出たりする人もいます。水分を取れないほどの嘔吐や急激な体重減少は、病院でみてもらうことをおすすめします。

便秘や痔

妊娠を維持するのに欠かせない黄体ホルモンの影響で、妊娠中は便秘になりやすくなります。大腸からの水分吸収が促進され、便が硬くなりやすくなります。その硬くなった便が肛門などを傷つけ痔になることもあります。また、黄体ホルモンが腸の運動機能を低下させることも便秘につながります。その他、妊娠中は運動不足やストレスにさらされやすいこと、つわりなどで水分不足を起こしやすいこと、大きくなった子宮が腸を圧迫し便の通り道が狭くなることも便秘につながります。

肌荒れ

黄体ホルモンの影響で、肌は脂っぽくなり吹き出物が出やすくなります。お肌が紫外線の影響を受けやすくなり、シミやそばかすができやすくなります。この仕組みは生理前の肌荒れと似ています。お肌が敏感になるのは顔だけではなく、全身にわたります。カサカサしてかゆくなったり、湿疹のようなものが出る場合もあります。

貧血・めまい

妊娠中は鉄欠乏性貧血になりやすい状態にあります。妊娠中は胎児の成長のため血液量が増えるものの、赤血球などの成分の量は変わりません。そのために、母体の血液は薄まった状態にあります。しかし、胎児は母体の状態に関係なく鉄分を吸収していくので、結果、お母さんは貧血になりやすくなります。妊娠中、めまいや立ちくらみになりやすいのは、血液が脳に十分に届かず脳貧血をおこすため。貧血が進むとめまいや立ちくらみも顕著になりやすくなります。

むくみ・静脈瘤・足のつり

大きくなった子宮が大動脈を圧迫し、特に下半身の血液循環が悪くなります。その結果おきるのがむくみや静脈瘤、足がつるといった症状です。血行不良を改善することで症状の緩和が期待できます。

頻尿・腰痛

大きくなった子宮が膀胱を刺激し、妊娠中期ごろから頻尿になりやすくなります。尿が少したまっただけでも尿意を感じ、トイレが頻回になります。腰痛は大きくなったお腹を支えるため腰の筋肉に負担がかかり起こります。

妊娠中の身体の不調改善にルイボスティー

妊娠中、お母さんが摂取したものは胎盤を通じて赤ちゃんに届けられます。そのため、コーヒーや紅茶・緑茶などはカフェインを含むため、妊娠中は避けたほうが良いとされています。そこで、「何を飲んだらよいの?」「水だけでは味気ない」という方にハーブティーがおすすめです。種類が豊富なハーブティーの中から、妊娠中に特におすすめのルイボスティーをご紹介します。

ルイボスティーとは?

ルイボスは南アフリカ共和国のセダルバーグ山脈一帯にのみ自生するマメ科の植物。このルイボスの葉を乾燥させて作るのがルイボスティーです。昔から不老長寿のお茶として知られてきました。

ルイボスティーが身体に良いわけ

妊娠中の不快症状緩和が期待できるルイボスティーの効能をご紹介します。

ノンカフェイン

習慣的な接種は身体に負担をかけるといわれ、不安感の原因にもなるカフェインを含有していません。妊娠中でも安心して飲むことができます。つわりの時の吐き気が抑えられたという報告もあります。

ミネラルが豊富

少量で身体の健康維持にかかわります。体内でつくることができないので、食事や飲み物として摂取する必要があります。ルイボスティーに含まれるミネラルは、ナトリウム・カルシウム・マグネシウム・亜鉛・鉄・マンガンなど多数。特に精神の興奮を抑えストレスを和らげてくれるカルシウムやマグネシウム、貧血改善につながる鉄など妊娠中の不快症状改善が期待できます。

腸内環境に作用する

腸の動きを活発にする作用があり、便秘改善が期待できます。ルイボスティーに含まれるマグネシウムは腸内での水分をためる効果があり、便が硬くなることによる便秘の改善が期待できます。

美肌効果

ルイボスティーの愛飲者から、肌がきれいになったという声が多数寄せられています。肌が敏感になっている妊娠中は、肌荒れ対策の新たなスキンケア商品は試しにくいもの。体の中から美肌を目指すことで、妊娠中の肌トラブル抑制が期待できます。

利尿作用と血行促進

ルイボスティーにある利尿作用と血行促進作用は、妊娠中のむくみ改善に効果が期待できます。

ルイボスティーは産後もおすすめ

妊娠中の不快症状改善が期待できるルイボスティーは、産後もおすすめです。ノンカフェインなので、授乳中も安心して飲めますね。強い抗酸化作用を持ち、アンチエイジング効果があります。産後は、育児でゆっくりお肌の手入れもできなくなるので、飲むだけで老化防止につながるルイボスティーがぴったりです。