赤ちゃんが大きくなりハイハイや伝い歩きを始めると、お子さんの成長を嬉しく思う反面、部屋の中での転倒による怪我が心配になってきませんか?

少し大きなお子さんが室内を歩く足音が他の部屋の方の迷惑になっていないか、騒音が気になる事はありませんか?

そんな時に活躍するのが、大判ジョイントマットです。

ジョイントマットってどんなもの?

ジョイントマットというのは、ジグソーパズルのようにピースをつなぎ合わせて使うマットの事です。

つなぎ合わせる枚数は自由ですので必要な部分にだけセンターラグのように使う事もできますし、部屋に敷き詰めてカーペットのように使う事もできます。

ジグソーパズル状に組み合わせますので基本的には端がデコボコの形状になってしまいますが、サイドパーツと呼ばれる端っこ専用のピースがある場合もあり、組み合わせるとまるで普通のカーペットのように使う事もできます。

ジョイントマットのメリットは、敷き詰める面積を自由に決められる事、汚れた場合にその部分だけを外して洗ったり交換ができる事、クッション性や防音性があるものが多く怪我の予防や防音対策として手軽に取り入れられる事などがあげられます。

その中でも大判ジョイントマットは1枚のピースが大きくて敷き詰めるのが簡単な点と、隙間が少ないため掃除が楽な点から特に人気となっています。

色や柄もさまざま

ジョイントマットの素材や柄は様々です。

大きく分けると、比較的安価なPE(ポリエチレン発泡体)製と、より耐久性に優れたEVA樹脂製の2種類があります。

また、表面の素材や加工としてはコルクを使用したコルクマット、イ草を使用したイ草マット、フローリング調の木目柄や畳柄がつけられたもの、キャラクターやイラストの絵柄のもの、複数の色が1枚のピースの中に切り抜きがありはめ込みパズルのように遊べるものなどがあります。

色も、以前は2色程度のコンビカラーが主でしたが、最近では複数色から選べる場合もあります。

2色のコンビカラーの場合、白と茶などのシックな組み合わせのものから、水色と黄色といったポップなものまでさまざまな組み合わせがありますので、敷く部屋やお好みに合わせて選ぶことができます。

目的に合ったジョイントマットを選びましょう

ジョイントマットを購入する際に気を付けることは、目的にあった機能性を選ぶ事。

例えば、赤ちゃんがハイハイする場所を作りたいという場合には、赤ちゃんの敏感な肌にもやさしいコルクマットがオススメです。コルクは吸湿性があり、ホコリを舞い上がりにくくする、ダニを寄せ付けにくいといったメリットがあります。保温性も高いので、体温調節の苦手な赤ちゃんにぴったり。

段差での躓き予防のために、サイドパーツで段差をカバーしておきましょう。

ただし、コルクは水や光に弱いので、良く陽の当たる部屋に敷く場合には日光が当たる部分が退色してしまったり、水がこぼれた部分が変色してしまう事があります。

また、天然素材のため同じメーカーの同じ商品でもロットが違うと微妙に色が変わってしまう場合もあるため、きれいな状態を保ちたい方は必要な枚数よりも少し多めに購入しておくと良いでしょう。

個人的には赤ちゃんがハムハムしよだれでベタベタになると聞いていたので、衛生的に水拭きや水洗いができないコルクは避けました。。。

少し年上のお子さんの騒音対策にする場合には、防音性や耐久性の優れたEVA樹脂製で、かつ厚めのものがオススメです。防音をうたっている製品でも厚さが10mm以下ですと、大きな足音には対応しきれません。

予算の許す範囲内で、なるべく厚いマットを選びましょう。

また、お子さんが元気すぎてどうしても部屋の中で飛び跳ねてしまう事があるというような場合には、厚手の防音ジョイントマットの上に、一部だけでも低反発素材のカーペットを敷くと、ダンダンという音の伝わりが格段に減ります。

子供部屋全体には大判ジョイントマットを敷き詰め、中央部分に低反発素材カーペットを敷くといった使い方がオススメです。

お子さんの食べこぼしや、おもちゃをぶつける事でフローリングに汚れや傷がつくのが心配というような場合には、表面が天然素材ではないジョイントマットが水濡れにも強く軽く拭くだけでもきれいになるなど掃除がしやすいでしょう。

また、英語などを組み合わせたパズルのようなジョイントマットは子供の遊び道具にはなりますが、掃除の手間からも避けた方がが良いでしょう。

ペットのいるお家にも

室内犬を飼っている家でも、ジョイントマットは活躍します。

一般的なフローリングの床は犬には滑りやすく、長時間滑りやすい床を無理に歩いていると、関節を痛めてしまいます。転倒して怪我をしてしまう事もあります。

特に成長期の子犬や、大型犬、高齢犬を飼っている場合は、犬の健康のためによく歩く場所にはジョイントマットを敷いてあげましょう。

ジョイントマットは比較的やわらかい素材で出来ているので滑りにくく、快適に過ごす事ができます。

ジョイントマットを敷く事で犬が床を汚してしまう事も防げますが、どうしてもつなぎ目の隙間から細かいゴミが床に落ちてしまい、そのまま放置すると床に擦り傷がついてしまいます。

室内犬がいる場合には水で丸洗いできるジョイントマットを選び、時々は全てのマットをはがして洗い、床も掃除すると良いでしょう。大判のジョイントマットでしたらつなぎ目が少なくなりますので、お掃除の手間も楽になりますよ。