離乳食のmy本

毎日の離乳食作り、特に初めての子どもだと分からないことだらけで、毎日同じようなメニューになりがち。そんな時に役立つのは離乳食のレシピ本!良い離乳食の本の選び方や、本の種類などを詳しくご紹介しましょう。

やっぱり1冊は持っておきたい離乳食本

普段料理をしている方でも、初めての離乳食作りとなると今までの常識や知識はあまり役に立ちません

赤ちゃんだから注意しなくてはいけないことも多く、成長に合わせて料理を変化させていかなければならないからです。離乳食が始めるのは生後5、6カ月、離乳食を完了するのは生後12カ月から18カ月頃。離乳食を作るのは大体1年ほどです。そんな短い期間ならわざわざ本を買わなくてもネットで検索すれば済むんじゃないか…と思うママもいるかもしれませんが、1冊持っておくとやはり重宝します。

ちなみにわが家の場合は、子どもがとても小食で離乳食の進みが悪く、一般的にほぼ大人と同じ幼児食を食べられるようになる2歳になった今でも時々離乳食の本を読み参考にします。子どもの成長は人によって差があり、早く離乳食が完了する子どももいれば、わが家のように完全に離乳食を卒業するまで時間がかかることもあるのです。経験者の私から言うと、離乳食の本を買うべきか迷っている人がいたら、「1冊は持っておくべき!」と強くおススメします。

離乳食の本は大きく分けて3種類

本屋さんに行くと離乳食の本がたくさんあって選ぶのにも迷ってしまうでしょう。離乳食の本を分類してみるとだいたい3種類に分けられます。

比較的厚め(200ページほど)の離乳食本です。
離乳食の基礎知識の紹介、月齢ごとに分けられた注意点やレシピ、アレルギーや病気対策など、離乳食に関する知識が幅広く載っています。離乳食に関するあらゆる知識を得たいと思っている人にお勧めで、赤ちゃんの食の基本を全て学ぶことができる本です。
比較的薄め(100ページほど)の離乳食本で、レシピに特化した本です。
「生後5、6カ月の離乳食」など月齢ごとに分かれていたり、「電子レンジ離乳食」「簡単アレンジ離乳食」など手に取りやすい内容と価格になっています。台所に置いて本を見ながら離乳食を作りたい、と思っている人ならコレ。レシピだけがまとめられているため、メニュー選びも簡単です。
前述に該当しない特色のある離乳食本です。
例えば、見た目も重視したおしゃれな離乳食、料理研究家や有名シェフが考えぬいたこだわりの離乳食、アレルギー専用の離乳食など、「離乳食のイロハが知りたい!」という人向けではなく、あるテーマに沿った専門の離乳食を集めた本です。これらは離乳食の2冊目の本として選ぶのにお勧めです。

それぞれメリットは異なります。どんな離乳食本がいいのか、まずは本屋さんや図書館などで中を見てみると雰囲気が分かりやすいですよ。

おススメの離乳食本4選!!

ではそれぞれの種類の離乳食本から、おススメの本をご紹介しましょう。

はじめてママ&パパの離乳食(Baby-mo) 主婦の友出版 196ページ 参考価格:¥1,404

この本は離乳食の全てが詰まっています。

簡単レシピや献立例は全部で300。写真が多く、オールカラーで見やすいのが特徴。育児雑誌「Baby-mo」の読者の悩みや疑問の声を集め、ママ編集者チームが作った本とのことで、かゆいところに手が届く離乳食本と言えます

普段の離乳食だけでなくお祝いの日の食事や、離乳食完了後の幼児食までサポートしています。ママがよく迷う食材の細かな硬さや大きさも実物大で紹介しているので、とても参考になる本です。

1週間ラクラク フリージング離乳食(Baby-mo) 主婦の友出版 100ページ 参考価格:¥720

薄めの離乳食本に関わらず、全ての月齢の離乳食を網羅しています。

フリージングテクニックを使った簡単レシピで、時間がある時に作り置きをして、普段はレンジでチンしてアレンジしていく内容になっているため、忙しいママの大きな味方に

一回のフリージングに対して、1週間どのように使っていくのか、限られた食材を使い幅広い離乳食が作れることに驚かされます。巻末の月齢別の食べていいものと悪いものの一覧はとても便利。

私自身この離乳食本は一番使いました。手軽で分かりやすく、見やすい!それが大きな魅力です。

和の離乳食 本物の味を赤ちゃんから NHKすくすくネットワーク 95ページ 参考価格:¥1,620

離乳食の最初の味付けはだしから始まります。離乳食をきっかけにあらためて和食やうまみの引き出し方を学ぶ人も多いでしょう。この本は赤ちゃんにより良い素材の味を知ってほしい、美味しい日本料理を作ってあげたいというママにとても支持されている離乳食本です

同じ素材を使って大人の料理と離乳食を作れることがメリット

離乳食本にありがちな多すぎるイラストや余計な情報は載っておらず、シンプルで正統派、大人の離乳食本と言えるでしょう。価格は高めでメニュー数も多くありませんが、料理用語も学ぶ事ができ、食育について考えさせられる本です。

0~5歳 子どもの味覚の育て方 参考価格:¥1,404

この本は離乳食のレシピのバリエーションがほしい方向けの本ではありませんが、味覚を育てていく上で大切な月齢や年齢ごとの食事の習慣づけ、食材への考え方のガイドラインが載っていて、手作りの離乳食はどんなに大切なことかを再認識させてくれる良書です

また、すでに子供が好き嫌いで困っているママさん向けに子供が食べない場合の克服方法も載っていて、食育で悩んでいる方にもとても参考になる本です。

最後に

赤ちゃんが初めて口にするものは、ママパパの作る離乳食です。マンネリ化しがちな毎日の食事も、離乳食本を見るといろんなバリエーションの提案をしてくれます。離乳食をきっかけに料理の基本を学ぶのもいいかもしれません。赤ちゃんが喜んでくれる離乳食を、日々楽しみながら作れるといいですね!

ただ、離乳食は進みが遅かったり、思ったように食べてくれなかったりするので、めげないでくださいね。