幼児教育に興味はあったのですが、教室に行って勉強するのではなく、自分から勉強する習慣を付けて欲しいと思っていたので、あえて子供を学習塾へは通わせていませんでした。

最近、お友達がぞくぞくと学習塾へ行き始めたからか、勉強に興味が湧き自然と本屋で購入したワークやドリルを自分から熱心に勉強し始めたので、子供が年中さんの機会に幼児教育で評判の良さそうな通信教材を初めてみようと思いました。

そんな、年中さんになった娘のために幼児向け通信教育教材を選んだ際の忘備録になります。

昔から評判の高い「こどもちゃれんじ」、「ぷちドラゼミ」、「Z会幼児コース」、「幼児ポピー(ももちゃん・きいろどり・あかどり・あおどり)」、「すてっぷ」ですね。

幼児の学習の主な目的

幼児期の学習の基本は、生活習慣や遊びを通して社会的行動の基盤を作ること、人とコミュニケーションを取れるようになること、自然や社会に興味を持つことにあります。

これは、どの通信教育教材でも共通して言えることです。

また、乳幼児期に両親や養育者といった身近な大人と良好なコミュニケーションを取ることは子どもの成長にとって非常に大切です。

そのため、ほとんどの教材が親子で一緒に取り組むものになります。

注意したいのは、中学生や高校生が使用する問題集とは違って、学習の成果を上げる(例えば字が早く書けるようになるとか、足し算や引き算が速くできるようになるなど)ものではないということ。

学習教材を通して親子の触れ合い時間を充実させる、いわゆるコミュニケーションツールと捉えるのが妥当ではないかと思います。

子どもの成長はその子それぞれですので、送られてきた教材が使いこなせない、ワークが解けない、ということがあっても、全然かまわないのです。

子どもが楽しみながら自然と覚えたり学んだりすることが大切です。

教育方針に適した通信教育を!

幼児向け通信教育には色々なものがありますが、絶対にこれがいい!と勧められるものではありません。

その教材や作っている会社によってコンセプトがありますので、まずはホームページを見たり資料請求をしたりして、主にどのような内容が中心になっているのかを知ることから始めましょう。

それでも、どの教材も魅力的で、どうにも選びきれないという場合もありますよね。

そんな時は、ご家庭の教育方針に合った教材、子どもが興味を持ちそうなポイントを持っている教材を選びましょう。

キャラクターで選ぶ!

子どもになじみの深いキャラクターや好きなキャラクターが一緒に学ぶような工夫がされている教材があります。「こどもちゃれんじ」のしまじろうや、ドラえもんの「ドラゼミ」が有名ですね。

キティちゃんと一緒に学べる「ハローキティ・ゼミ」という通信教育もあります。

もしもお子さんがしまじろうが大好きで、アニメのしまじろうと同じ事をしたがる、しまじろうが歯を磨こうねといえば素直に歯を磨く、というのであれば、これは迷わず「こどもちゃれんじ」ですね。

キャラクターにさほど興味がないととっかかりは他の教材とさほど変わらないかもしれませんが、キャラクターと一緒に遊ぶ、成長する感覚というのは他にない魅力です。



親子で成長する!

専業主婦で子育てにたっぷり時間をかけられる、小学校を入学してからも子どもの学習には携わっていきたい、という場合には、子どもと一緒に行う課題が多い通信教育がおすすめです。

「Z会 幼児コース」、「幼児ポピー」がそれに当たります。

特にZ会は親子で取り組むという点を重視していますので、毎日フルタイムで働いているご両親には負担になる場合もあるかもしれません。



しかし、毎日のワークに取り組む時間は10分程度ですし、教材が毎日のコミュニケーションのきっかけになると考えれば、忙しい中でも続けられそうです。

「幼児ポピー」は家庭教育がすべての基礎と考える教材ですから、幼児期から家庭学習の習慣を身に付けさせたいご家庭にはぴったりです。


老舗を選ぶ!

例えば「幼児ポピー」は幼児向け教材の発刊開始が1976年、「こどもちゃれんじ」は開講が1988年とどちらも何十年も続いている通信教育の老舗です。

歴史が古い分、たくさんの子どもたちが受講してきましたし、研究年数も長く子どもの興味を引く魅力的な教材です。多数派がすべて正しいわけではありませんが、たくさんの人が「良い!」と言うものは、やっぱり良いです。

教育玩具で選ぶ!

「こどもちゃれんじ」のエデュトイが有名ですが、毎月「学べるオモチャ」がついてくる通信教育があります。教材内容と連動しており、子どもも楽しみながら学べる優れものです。

ただ、どんどん溜まっていきますし、すでに持っているオモチャと同じようなものが届く場合もありますので、一長一短ではあります。

二人目、三人目のきょうだいの受講を躊躇する原因でもあります。

安さで選ぶ!

余計なものはいらない、ワークだけでいい、という家庭におすすめなのが「すてっぷ」。

問題プリント(子ども用)と解答プリント(大人用)のみというシンプルな教材で、値段も他に比べると格段に安いです。シンプルですが大人が問題を出して、子どもが解いていくというコミュニケーションを取りながらの教材となります。

まとめ

幼児教育で評判の良い通信教材は、子どもの年齢にマッチした内容や親子で取り組める課題、やる気をアップさせる工夫などが盛り込まれ、遊びの中から学ぶことができるようになっています。

塾や教室に通うよりも価格が低めで、子どものやる気がある時にできるという点も人気のポイントです。

どの通信教育もそれぞれの魅力があって迷ってしまいますが、親子共に負担なく楽しい時間を過ごすことができる教材を選んでくださいね。