キッチン周りはできれば誰でもピカピカの状態で、きれいに保ちたいものですよね。しかし気がつけば、年数を重ねるごとに、だんだんと油汚れがたまってきているものではないでしょうか。

油汚れも最初のうちは簡単に落とすことができますが、長期間経過したものになると、頑固な油汚れになってしまい、なかなか簡単に落とすことが難しくなってきます。

特にガスコンロを利用している場合、コンロ周りにこびりついた頑固な油汚れに頭を悩ませている方も多いことでしょう。また、換気扇が油で真っ黒になってしまい、換気扇の回転力が遅くなってしまっているといったこともあるようです。

ここまで頑固にこびりついてしまった油汚れは、金たわしなどでごしごし磨いているといった方も多いことでしょう。またはプロに頼んで掃除をしてもらうしかないと考える方も少なくないようです。

ガスコンロの油汚れ

ガスコンロにこびりついた油汚れは、お鍋を置く五徳に汚れがたまっているといったケースも少なくありません。洗剤をつけて洗っている方も多いと思われますが、もっと簡単に汚れを落とすことができます。

五徳は熱湯で煮沸することによって、汚れを簡単に落とすことができます。日頃のお手入れとしてするのであれば、煮沸をして、軽く洗剤などで落とすことによって、きれいになります。

あまりにも汚れがひどい場合は、熱湯に重曹を入れて煮沸させると、効果があるとされています。重曹を入れたお鍋が沸騰したら、ここに汚れた五徳などを入れ、そのまま20分程度煮沸させます。

そうすると、だんだんと汚れがはがれて浮いてきますので、大体の汚れが落ちるまで沸騰を続けます。汚れの具合によっては、沸騰する時間は前後しますので、汚れが浮いてくる具合などを見ながら、煮沸をしていきましょう。

煮沸が終了したら、そのまま40度前後のぬるま湯になるまで、いったん冷まし、それから汚れが残っている部分をスポンジやたわしなどで磨いてきれいにすると良いでしょう。

電子レンジの油汚れ

ガスコンロと同じように、毎日のように利用するキッチン機器というと、やはり電子レンジではないでしょうか。ラップをしてあたためているので、それほど汚れていないと思いきや、いつの間にか電子レンジ内に油汚れがべったりとくっついていることってありますよね。

濡れた布巾などでいくら拭いてみても、なかなか汚れは落ちるものではありません。洗剤を利用してみても、しつこい油汚れはかたまりになっており、なかなか簡単には落ちてくれないようです。

電子レンジの油汚れは、実は簡単に落とすことができます。電子レンジの中に、耐熱性のボウルに水を張り、そのまま4~5分あたためます。汚れがひどければひどいほど、長めにあたためると良いでしょう。

温めが終わったら、しばらくそのまま放置しておきます。ボールから湯気が出ているため、電子レンジ内に水蒸気が発生し、電子レンジ内の油汚れを柔らかくしています。

2~3分ほど経過してから、お湯で洗った布巾などで、電子レンジの内部を拭いていきましょう。驚くほど簡単に汚れを落とすことができます。

普通のお水だけでも、汚れはかなり落とすことはできますが、さらにしつこい汚れがある場合は、ボールの水に重曹を入れて温めるようにしましょう。

重曹は油汚れに強いので、かなりの効果を期待できると思われます。落ちにくい汚れがあるならば、ボールの中の重曹入りのお湯を使い、掃除をしてみるのも良いでしょう。

重曹がなかったとしたら、代わりにお酢を入れて同様に温めて汚れ落としをしてみて下さい。同様の効果があるとされていますので、重曹かお酢のどちらかを利用して掃除をすると良いでしょう。

換気扇の油汚れ

キッチンの中でも一番憂鬱になってしまうのが、換気扇やレンジフードの汚れではないでしょうか。見るのも触るのも嫌だと思うかもしれませんが、年に一度の大掃除などで勇気を出して、きれいにしてみましょう。

換気扇やレンジフードは、日頃からお手入れをしたくとも、それほどこまめにできない場所にあるため、そのまま放置しているといった方も少なくありません。

なるべく汚さないためには、市販されているレンジカバーなどをこまめにとりかえてあげるだけで、油汚れでべたべたした状態は避けることができますので、是非とも活用するようにしましょう。

換気扇を掃除する場合は、そのままで洗剤をつけて清掃するよりも、つけ洗いをすることが一番てっとり早いため、できればカバーやファン、ネットや受け皿など、分解できるものは全て分解し、取り外して洗うようにしましょう。

換気扇をつけ洗いする大きさの入れ物がないという場合、ポリ袋にお湯と洗剤をいれることで、十分に対処できます。水漏れが気になる場合は、大き目の段ボールを用意しておき、その上にポリ袋を入れ、その中にお湯と洗剤を入れることで、換気扇のつけ洗いをすることができます。

大体50度ぐらいのお湯でつけ洗いをするのが、油汚れには効果的とされていますが、汚れがひどい場合は、温度を少しあげたり、洗剤の量を増やすなどといった工夫をしてください。

汚れの具合によって、つけこむ時間も前後します。汚れがそれほどひどくなければ30分程度で落ちることもありますが、頑固な油汚れの場合、数時間つけこんでおかなければ、汚れが落ちないこともあります。

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