親を大事にする気持ちは誰にでもあるものですが、近年少子化が増えていることや核家族の増加、そして転勤などの様々な理由から親元の近くにいれない、一緒に暮らせないという人が増えています。

高齢者だけの暮らしには危険がつきものですし、持病など持ち合わせている場合は特に離れている子供にとって心配になります。

そこでセキュリティ会社がサービスの一環として行っている「見守りサービス」が注目されています。

見守りサービスのメリット

高齢者の家族の安全を知ることができるのは、離れている子供にとって安心できます。

特に毎日の健康状態を離れて暮らす家族が把握できたり、周囲に気づかれることなく寂しく亡くなるという孤独死を避けることができます。

ALSOKの見守りサービス

ホームセキュリティよりも緊急通報や高齢が抱えるトラブルにすぐに対応するサービスです。

ホームコントローラーを家の中に設置されますが、高齢者でも使いやすいように文字も大きくシンプルになっています。

そして音声ガイダンスや警報音も聞き取りやすくなっているので、高齢者にとって嬉しい点と言えるでしょう。

体調が悪くなった時や、ケガで動けない時などに緊急ボタンを押せば、近くにいるガードマンが自宅に駆けつけてくれます。

そして24時間でヘルスケアセンターに健康や介護に関する相談をできるのも魅力的です。

その他もいくつかのオプションがあり、部屋内の人の動きを感知するセンサーで状況をメールしてくれるサービスや、首からさげて持ち運ぶことができるペンダント型の緊急ボタンなどがあります。

SECOMの見守りサービス

セコムの高齢者に対するサービスは、外出時に空き巣や侵入者などがいないかなど、防犯対策がしっかりしているというところがメリットと言えます。異常をセンサーが検知すると自動的にセコムに通報されます。

お年寄りは生活のリズムがほとんど毎日に変わらないことが多いため、空き巣にとっては大変狙いやすい標的となりえます。

毎日公園にウォーキングに行く時間、友人と会う時間など下調べし、家にいない時を見計らって侵入するのです。

セコムだとそういった犯罪の予防にもなりますし、同時に、もしも盗難に遭った場合でも、品物によっては保険金がおりたり、建物が損害された場合には修復費用見舞金が100万円まで補償されます。

全日警の見守りサービス

身の危険を感じた際に、非常ボタンを押すことで全日警のガードマンが駆けつけてくれるサービスが「HAPPY GUARD」。非常ボタンにも様々あって携帯型の押しボタンやペンダント式の押しボタン、ワイヤレス操作器の非常ボタンなどあり、ライフスタイルによって利用することができます。

トイレなどに開閉センサーをドアに取り付けることで、もしも一定期間トイレの使用がなければ何か問題が遭ったとみなされて、全日警に報告されます。

オプションには火災やガス漏れの発生にセンサーが感知して、全日警に通報されます。

お年寄りの一人暮らしの場合、料理中に火が消えてしまったのに気が付かなかったり、火をつけていたことに気が付かず、寝てしまったりして火災に繋がることも多いため、このようなサービスは家族にとっても嬉しいでしょう。

関電SOSの見守りサービス

基本サービスに加えて、救急通報サービスをオプションで加える事によって、お年寄りの異変に対応してくれます。室内で病気やケガで動けない時、助けが必要な時に救急ボタンが押されると、即座に関電SOSに通報されます。

コントローラからも警報音が鳴るので、同居している家族も音で異変にすぐに気がつくことができ、早急に対応できます。同じ家にいながら、家族が苦しんでいるのに気が付かず死んでしまったというような最悪の事態を避けるためにも役立ちます。

また、離れて暮らしている家族にも、SOS救急ボタンが押されたことをメールで知らせてくれます。

東急セキュリティの見守りサービス

地域密着型の細かいサービスを提供してくれます。

緊急ペンダントを軽く握るだけで、東急セキュリティへ通報されるので、すぐに応急手当や救急車の手配が行われます。緊急ペンダントはお風呂場でも利用することのできる生活防水なので、入浴中に何かあった場合も対応してくれます。

オプションでは家族から「家にいるはずなのに電話に出ない」など安否を知りたい場合に現場に駆けつけてお年寄りの状況を確認してくれたり、病気やケガで倒れた際に入院中に必要なものを救急隊員に引き渡してくれるサービスもあります。

どんなサービスがいいのか比較しよう

このページではセキュリティ会社が提供している見守りサービスについて調べましたが、それ以外にもお年寄りのサポートをする会社は数多くあります。サービス内容やそれぞれ違いますし、どんなサポートがいいのかによっても変わってきます。

そのため、家族の見守りサービスを依頼する前には、まずは複数の業者を比較するため見積もりや相談をしてみましょう。

まだ契約するかどうかを決めていないという場合にでも、相談することでどうやって離れた家族の状況を知ることができるかなど情報を得ることができます。無料資料一括請求を行っているサイトもあるので、気軽に調べてみてくださいね。