簡単に手に入る素材を使って便利グッズが作れたら良いですよね。そんなDIYにチャレンジしたい人にとって使いやすいアイテムが、ワイヤーネットです。100円ショップで手に入るただのワイヤーでできた網状のものですが、これが皆さんいろいろな使い方をされているみたいですよ。

ワイヤーネットってどんなもの?

ワイヤーネットとは、3センチ程度の隙間でワイヤーを縦横の網目状にはりめぐらしたもので、たいていがランチョンマットやシンクくらいのサイズをしている金属製の網です。白が人気ですが、黒や茶色などお店によって他の色もあります。

結束バンドや専用の結束具を使って連結させることができるので、大きなサイズにしたり、立体的に簡易なケージを作ったりすることができます。壁にワイヤーネットをつければ様々なものを吊りさげることができますし、ネットに合うワイヤーバスケットを付ければ小物類をまとめて置くこともできます。

収納グッズとして使ったり、ディスプレイボードのように使ったりと、アイデア次第で使い方は広がっています。メジャーな100円ショップで買っておけば、後から買い足すのも簡単なのでおすすめです。

赤ちゃんやペットの安全用ゲ-トに早変わり

まずは1枚から利用できる方法です。ハイハイし出した赤ちゃんがキッチンに入らないようにするゲートにしたり、階段の隙間からペットが落ちないようにする柵にすることができます。

ワイヤーネット同士を結束バンドでつなげて柵を作り、出入りする部分は動くようにすると良いでしょう。結束バンドも100円ショップで数十本入っているものが手に入るので、やり直しがきくところも嬉しいですね。ベランダや階段の柵の間隔が広すぎるなら、隙間があかないようにワイヤーネットを取りつけてはいかがでしょうか。ワイヤーネットには数センチの隙間があるので、風通しは全く変わらずに、安全性だけを上げることができます。

猫を飼っている場合には、シンクなど水のあるところに入りたがるかもしれません。それを防止するために、シンクを覆うサイズでワイヤーネットを乗せておくと良いでしょう。簡単に外れないように、付近のどこかと連結させておくと安心です。

ワイヤーネットで壁面をおしゃれに活用

ワイヤーネット1枚から試せるのが、壁面をディスプレイボードにする方法です。壁にフックをとりつけることで、ワイヤーネットを吊るします。そうすればあとは、ワイヤーネットにフックをつけたりバスケットをつけて、アクセサリーや写真、小物類を飾ることができます。壁に穴をあけられない場合には、天井や鴨居などからワイヤーネットを吊るすのもアリですね。

冷蔵庫やデッドスペースになっている壁にパンチングボードを取りつけてオシャレに壁面収納を作るのが流行したことがありましたが、ワイヤーネットはその簡易版といった趣があります。ワイヤーネット自体が軽くて取り扱いが簡単であること、使わないときでもかさばらないので気軽に買えるというのが人気の秘密ではないでしょうか。

■ワイヤーネットを結束バンドでつなげば棚になる

ワイヤーネットを最大限に活用できるのが、棚にするというアイデアです。ワイヤーネットだけを何枚も使って、単独で棚を組み立てることができます。強度はあまりありませんが、タオルやお掃除グッズなどをまとめて置いておくには最適です。

シンク下収納の間仕切りに使えますし、押し入れ収納を縦方向にうまく使うこともできます。箱のように組み立てれば、ゴミ箱や靴箱にもなりますね。キャスターを付ければ移動式の簡易棚の完成です。キャスターもガーデニング用品のところで100円ショップで手に入るので、ますます便利に活用できます。

これまた100円で手に入る突っ張りポールにワイヤーネットを結束バンドでくっつければ、突っ張り棚に変身します。ただの板を乗せるよりも簡単にポールに固定できるうえ、軽いので、トイレで収納を増やしたいとか、天井付近のデッドスペースを収納にしたい場合に大助かりです。

一歩進んだワイヤーネットの使い方

ワイヤーネットは強度が低いので、あえて折り曲げて使うこともできます。箱の底部分にしたり、壁掛け収納のバスケットのようにもなりますね。

突っ張りポールとの組み合わせでは、棚を作った中にポールを渡すことで、ハンガーラックも簡単に作ることができます。子供服などをまとめて吊るし収納したい場合なんかに便利ですね。必要がなくなれば結束バンドを切って組み直すこともできるので、赤ちゃんの時期だけ家具を買い足す必要もありません。

冷蔵庫内に小さなワイヤーネットを使って棚板を増やすように使ったり、扉内側のドリンクや調味料収納部分を、縦方向に有効にスペースを使うこともできそうです。

カラビナを使って開閉式にすると、手持ちのカラーボックスやメタルラックなどの棚に扉をつけることができます。子供が小さい内には、棚から物が落ちるというのを避けたいですよね。木材などの材料を買ってきて蝶番を付けて、という手間をかけるよりも簡単なので、DIY初心者にもとっつきやすいですね。

まとめ

ワイヤーネットの利点は、穴と軽さ・薄さと通気性です。アイデア次第では可能性が無限に広がっています。失敗してもやり直しがきくというところも良いですね。100円から始められるので、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。