子供は間違い探しが大好き。自分で違う箇所を見つけることができると、とても喜びます。ちょっと難しすぎるかな、と思うようなものでも、驚くほどの集中力で大人よりも早く見つけ出したりしますよね。

間違い探しが子供の右脳の発達に効果的だと、ご存知でしたか?ネット環境があれば、無料ダウンロードでいつでも気軽に遊べます。

なぜ間違い探しが脳にいいの?

0歳~6歳の幼児期に、右脳は劇的に成長すると言われています。脳は左脳と右脳に分かれますが、それぞれの担当を簡単に表すと、左脳は「言葉や文字などの認識」、右脳は「映像や音などの認識」です。つまり、右脳は五感を通じた感覚を主に刺激として取り入れるので、絵を見る、描く、音楽を聴く、奏でる、などの五感を使った活動によって活性化されるのです。

幼児期に右脳を使う遊びをたくさんさせてあげると、著しく成長するそう。

そこで効果が高いのが、間違い探しです。

間違い探しをするときは、まず絵の全体を俯瞰して違ったところがないか見比べますよね。これは空間認識能力を育てます。細部を細かく見て間違いを探すための集中力も要りますし、形の判別能力もなくては探しきれません。なかなか見つからなくてもあきらめない根気も必要です。間違い探し遊びを繰り返すうちに、こういった力が養われていきます。

また、「このエリアではまだ一つも見つからないから、きっとこの辺りにあるはずだ」というような、予測を立てて行動するという計画性も身に付いてきます。

子供には紙にプリントできる無料ダウンロードがおすすめ

間違い探しは脳トレの一つとして注目されており、子供だけでなく大人も楽しめる遊びです。検索するとオンラインゲームの間違い探しがたくさんヒットしますし、スマホのアプリでも遊べます。

しかし、子供が遊ぶのであれば、やはり紙に印刷してより集中できる環境を整えてあげた方が良いのではないかと思います。パソコンやスマホの画面を長時間じっと見つめるのは目の発達にも悪影響ですし、脳が興奮して寝付きにくくなることもあるそう。子供向けの間違い探しが無料でダウンロードできるサイトがたくさんありますので、いくつかご紹介しますね。

幼児の学習素材館

「幼児の学習素材館」では、3~6歳の幼児が楽しめる間違い探しプリントが豊富に用意されています。
行事別、動物、仕事や場所といったテーマに分けてまとめられているので、子供が興味のありそうな絵が探しやすいのがいいですね。

URL:http://happylilac.net/

わくわく教材

「わくわく教材」では、カラー印刷と白黒印刷の2パターンで印刷できる間違い探しが用意されています。たくさんのプリントをカラー印刷するのは大変ですから、白黒用のプリントがあるとありがたいですよね。ぬりえとして楽しむこともできます。また、A4サイズ以上の紙に大きく印刷しても画像が荒れない点も特長です。

他にも、キャラクターの間違い探しなどは公式HPにアップされていることもありますので、チェックしてみましょう。

URL:http://kyozaisupport.com/

子供が間違いを全部見つける前に集中力が切れてしまったら?

探しても探してもなかなか見つからないと、子供は業を煮やして「お母さん見つけて!」と言ってきたりします。こんなとき、答えを教えてあげるのがいいのか、最後まで自分の力でやり遂げさせた方がいいのか、悩みますよね。自分だけですべて見つけきることができれば大きな達成感を感じることができますが、途中で嫌々になってしまったのでは本末転倒。

「だめ、自分でやるの!」と突き放されたり、「ほら、まだ見つからないの?」なんてお母さんに横から口を挟まれたら、やる気は失われてしまいます。

子供の集中力が切れてきたなと感じたら、「この辺は探した?」「このお家の辺りがあやしくない?」とさりげなくヒントを出してあげましょう。

範囲が狭められれば見つけやすくなりますし、「ここにあるよ」と答えを教えられるのではなく、もらったのはヒントですから、自分で見つけられた!という達成感を得ることができます。それでも疲れてしまって、もうやーめた、と投げ出してしまったら、それはそれでかまいません。

間違い探しはあくまで遊び

時間内でいくつ見つけられたら合格、見つけられなければ不合格、という試験ではありません。飽きたらやめて、またやりたくなったら続きから探せばいいのです。楽しく遊んで、ついでに右脳も成長する、くらいの軽い気持ちで受け止めましょう。

親子で間違い探しを楽しむ!

時々は幼児向けの簡単なものではなく、大人向けの難易度の高い間違い探しを親子で挑戦してみましょう。子供が楽しそうにしていると親がうれしいのと同様、子供だってお母さんやお父さんが自分と遊んで楽しそうにしていたらうれしいのです。親子のコミュニケーションになる上に、大人の脳トレにもなって一石二鳥。懸賞付きの間違い探しの雑誌も種類が豊富ですから、本屋さんで一緒にあれこれ選んでも楽しいですね。

懸賞というご褒美があると、更に燃えそうです!

間違い探しではありませんが、「ミッケ!(小学館)」というかくれんぼ絵本のシリーズもおすすめ。

いろいろなテーマでアイテムが集めてあり、色合いも美しい絵本です。絵を観賞するのも右脳の活性化を促しますから、良い効果を得られそうです。案外大人の方が夢中になって、ハマってしまうかもしれませんね。

雨の日のお家遊びや、親子のコミュニケーションツールとして、ぜひ間違い探しを楽しんでみてくださいね。