1976年生まれの旦那が本厄を迎えるにあたって、厄を払って厄年を乗り切るための厄除けグッズをプレゼントしようと調べた時の忘備録です。

そもそも厄年とは?

古くは平安時代から存在する「厄年」。男性と女性で少しずつ数え方は違いますが、様々な災厄が起こりやすい年齢という意味は同じです。

男性の厄年

前厄 本厄 後厄
60歳 61歳 62歳
24歳 25歳 26歳
41歳 42歳 43歳

2018年(平成30年)男性の厄年対象

厄年は馴染みの薄くなった『数え年』で数えますので、2018年の具体例をあげておきます。

25歳…1994年(平成6年)生まれ 戌年(いぬ)
42歳…1977年(昭和52年)生まれ 巳年(へび)大厄
61歳…1958年(昭和33年)年生まれ 戌年(いぬ)

女性の厄年

前厄 本厄 後厄
36歳 37歳 38歳
18歳 19歳 20歳
32歳 33歳 34歳

2018年(平成30年)女性の厄年対象

厄年は馴染みの薄くなった『数え年』で数えますので、2018年の具体例をあげておきます。

19歳…2000年(平成12年)生まれ 辰年(たつ)
33歳…1986年(昭和61年)生まれ 寅年(とら)大厄
37歳…1982年(昭和57年)生まれ 戌年(いぬ)
61歳…1958年(昭和33年)生まれ 戌年(いぬ)

科学的な根拠はないといっても、はるか昔から信じられてきた風習は馬鹿にはできないもの。どうせ迷信だろうと何も厄年対策をしていないと、気にしていないつもりでもどこか不安に感じてしまい、結局厄を引き寄せてしまう結果にもつながります。

特に『大厄』にあたる年齢は身体や環境の変化により災厄・災難に最も遭いやすいとされるので、しっかり厄払いを済ませ、厄ではなく幸運を引き寄せられるようにしたいですね!

厄払いは、いつまでに行けばいいの?

一般的には『立春(2/4頃)』までにお祓いを受ける習わしですが、お住まいの地方・神社やお寺などによっても変わります。

万が一、立春を過ぎても厄払いの意味がなくなるということにはなりませんので安心してください。

祈祷を受ける際のマナー

これらの作法は祈祷を受ける神社やお寺に聞いても失礼にはあたりませんので、電話で直接確認しておくとよいでしょう。

厄払いを受ける時の服装は?

厄払祈願を受けるのは神前です。場所柄を考えて、スーツやワンピースなど正装が無難ですね。

厄払いの祈祷料とのし袋

祈祷料の相場は、5,000円~10,000円。「紅白で蝶結びの水引」ののし袋に入れるのが一般的です。

厄年には「長いもの」「うろこ柄のもの」がオススメらしい

厄払いのためには、古くから「長いもの」「うろこ柄のもの」を身につけるのがいいとされています。

厄年に「長いもの」がよい理由

なぜ長いものがいいのかというと、「長く健康に生きられるように」という願いが込められているからだそうです。長寿や健康を願うときに長いものを用意するというのは日本ではよくある考え方で、例えば大晦日に食べる年越しそばもそのひとつ。長いおそばを人生になぞらえ、長寿を願っているのです。

厄年にははっきりとした科学的な根拠はありませんが、歳を重ねて体質が変化しやすくなっている年齢に相当しているともいわれています。また、女性であればちょうど結婚や出産をする人が多くなる年齢が厄年とされていますよね。

実際、厄年や前厄、後厄に体調を崩す人も少なくありません。そういった意味でも、長寿や健康を願う「長いもの」は厄年に降りかかる災難を避けるためにぴったりといえます。

厄年に「うろこ柄のもの」がよい理由

厄払いには長いものに加えてうろこ柄のものがいいとされる理由として、長いものやうろこは蛇を連想させるから……という説があります。

蛇というと、日本の文化・風習の中では時に神様として祀られることもある神聖な生き物。西洋の文化圏では嫌われがちですが、日本ではどちらかというと畏怖の対象であり、完全な悪役というわけではありません。むしろ悪いものを追い払う魔除けになるという側面が強いのです。また、脱皮をして成長していくことから転じて、不老不死や長寿の象徴とされることもあります。厄年に降りかかりやすい体の不調や災厄を避けるための魔除けとされるのもよくわかりますよね。

そんな蛇の力にあやかって、厄払いには蛇を思い出させる長いものやうろこ柄のものを用意したり、厄年の知人に贈ったり……こういった慣習ができたのでしょう。

厄払いグッズはちゃんと身につけられるものを選ぶ

厄払いのためのグッズは、できるだけ肌身離さず身につけておくのがベスト。ただ持っているだけで、身につけずいつも部屋に置きっぱなしにしているのでは意味がないようです。そういった点からも、なるべく実用的なものを選ぶ必要があります。

今よりもずっと昔、まだ和服が普段着だった頃には、厄年の女性には着物の帯や着付けの際に使うひもなどがよく贈られたそうです。毎日着る普段着に合わせられるアイテムなら「できるだけ肌身離さず身につけておく」という条件も簡単にクリアできますし、実用的で無理なく日々の生活に取り入れられます。

今は着物を毎日の普段着にしているという人は少なくなりました。ただ、日々の生活や服装が様変わりした現代であっても、厄払いのためのグッズはいつも身につけておくべきだということは変わりません。自分で厄払いのためのアイテムを用意したり、また厄年を迎えるパートナーにプレゼントしたりするときには、やはり実用的で身に着けやすいものを選ぶようにしましょう。

いつも身につけていられるおすすめ厄除けグッズ

普段から自然に身につけていられる厄払いのためのグッズとしては、まず「長いもの」から連想してネックレスなどのアクセサリーを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

実際に、特に女性に贈る厄除けグッズとしてネックレスやブレスレットなどの多少長さのあるアクセサリーは人気のアイテムです。厄除けグッズとして販売されているものはもちろん、自分好みのデザインのものを選べばいつも肌身離さずにいることも簡単で、とても便利なグッズのひとつです。

ただ、どうしてもアクセサリーは女性向けのグッズとなりがちですよね。女性だけではなく男性にもおすすめできる厄除けグッズとしては、蛇柄をはじめとしたうろこ柄の長財布もおすすめです。

長財布はいわゆる長いものと比べると長さはあまり感じられませんが、厄除けとして親しまれる蛇柄、うろこ柄のものも探しやすいアイテムですよね。お財布なので当然いつでも持ち歩きますし、家にいるときにも必ず手元にあります。大切なお金やカードを収納するものですから意識しなくても自然と扱いも丁寧になるのもおすすめできるポイントです。

他にも、マフラーやストールなど、長さのあるファッションアイテムも厄除けグッズにはぴったりです。男性でも女性でも身につけるものですし、無難な色味やデザインのものを選べば長く使えるのもうれしいところです。薄手のスカーフやストールは秋口に入ってから、しっかりしたマフラーは本格的な冬がはじまり寒くなってからしか使う機会がないというのが玉に瑕ですね。

アクセサリーのようにファッションやTPOに左右されない長財布は厄除けグッズにぴったり

ネックレスやブレスレットのようなアクセサリーは、できるだけ普段使いできるものを選んだとしても、どうしてもファッションやTPOに合わせなければいけない場面が出てきます。カジュアルなアイテムは普段便利でもフォーマルなシーンにはそぐわないですし、逆にフォーマルすぎるアクセサリーは普段使いしにくいですよね。

マフラーやストールなども、基本的には寒い時期の戸外で身につけるものです。こういったファッションアイテムは、いくら実用的であっても使えない場面が出てきてしまうんですね。

その点、お財布はどんなときでも持ち歩きますし、その日のファッションやTPOにも左右されにくいグッズです。毎日のお仕事はもちろん、休日遊びに行くときや旅行に行くとき、それから家のすぐ近くのコンビニまで少しだけ足を伸ばすというときでも、いつでも身につけておかなければいけないアイテムですよね。長く続く厄年のための厄除けグッズとしてはぴったりだといえます。

縁起のいい色味のお財布なら厄除けもばっちり!

厄除け・厄払いに良いとされる伝統的な色味は、七色といわれています。なぜ七色がいいのか、その理由にはいくつかの説がありますが、仏教をルーツとする「七福」、そこから派生した七福神にあやかるという説が一番知られているようです。元々七福神が縁起のいい意匠とされていることに加え、神様になぞらえた7つの色を身につけることで厄を払い、逆に幸福を呼び込むことができるとされています。

ただ、いくら縁起が良くても七色のアイテムをファッションに取り入れるのはなかなか難しいことですよね。マフラーやストールはもちろんですし、アクセサリーについても普段のファッションとちぐはぐになってしまうという方も多いのではないでしょうか。

厄除けのためではあっても身につけるもののデザインやビジュアルを妥協したくはない、そんな方にもお財布がおすすめです。お財布であれば七色がどこかに使われていてもデザインとして馴染みやすいですし、当然ファッション等にも影響はありません。デザインによっては根付などさらなる厄払いグッズをつけられるものもありますので、七色が使われたもの・七福神がそのままデザインされたものをさらにつけ加えるのも良いですよね。

厄払いにいいとされる物や図柄は色々ありますが、それら全てを上手に取り入れるのはなかなか大変なこと。ですが長財布であれば、柄や色味など色々な角度から厄払いに効果が高そうなアイテムを選びやすいでしょう。

厄年は、年齢の違いこそあれ、男性にも女性にも平等に訪れるものです。お財布は男性でも女性でも、性別にかかわらず利用するものなので、異性への贈り物に悩む方にもおすすめです。