お宮参りは赤ちゃんが無事に生まれたことに感謝し、神様に報告する風習です。生後一カ月くらいの赤ちゃんの可愛い晴れ姿を写真に残しておくと、素敵な思い出にもなりますよね。今回はお宮参りの記念写真についてまとめてみました。

お宮参りはどんな意味があるの?

お宮参りとは、赤ちゃんが無事に生まれたことを住んでいる土地を守る神様に報告し、これからの健やかな成長を願う行事です。土地の守り神のことを氏神様または産土神(うぶすながみ)と言い、神様に参拝することをお宮参り、初宮参り、初宮詣でなどと呼びます。

地方によって風習が異なりますが、一般的には男の子なら生後31日目、女の子なら生後32日目に行うのが良いとされています。ただお宮参りをする日はあまりこだわる必要はありません。タイミングとしては、赤ちゃんの一カ月健診を終えてから天候と都合が良い日で、かつママと赤ちゃんの体調が良い日に参拝に行きましょう。

お宮参りはいつまでに行わなければならないという決まりはありません。生後一カ月くらい、と言いますが、真冬や真夏を避けて生後半年以内を目安に行っても構いません。ちなみに私の場合は、子どもは12月上旬生まれでしたが、2月下旬で比較的暖かい日を選びお宮参りに行きました。お日柄としては大安を選ぶ人も多く、友引や先勝の日の午前中、先負の午後に行くのも良いでしょう。

お宮参りの記念写真、撮る?撮らない?タイミングは?

お宮参りの記念写真はきちんとプロに依頼し撮影するか、特に依頼はせずに家族間で撮り合ったりするか、迷うところでしょう。実際にプロに依頼して写真撮影をするのは全体の約4割というデータがあります。

かつてはお宮参りをした後で神社の近くの写真館に移動し、皆で写真を撮るのが普通でしたが、今は特にこだわることなく赤ちゃんの体調などの様子を見ながら決めるケースが多いようです。スマホのカメラやデジタルカメラの機能が良くなり、プロに依頼しなくてもじゅうぶん、と考えている人も少なくないようですね。

お宮参りに両家の祖父母や親族が駆け付けるということも無く、赤ちゃんとパパママの家族だけで簡易的に行うことも多いという背景が影響しているのかもしれません。

お宮参りの写真撮影は、お宮参り当日でなくても構いません。赤ちゃんはまだ外出になれておらず、長時間慣れない場所にいることで疲れてしまうことも。せっかくの写真撮影が泣き顔しか撮れなかったというのも悲しいですよね。例えばお宮参り当日にお食事会などを予定しているなら、写真撮影は事前に済ませておくか、後日あらためて撮影するのが良いでしょう。

最近の写真館のサービスはスゴイ?!

記念写真をどこに依頼して撮るかも迷いどころかもしれませんね。かつて自分が子どもの頃撮影した昔ながらの写真館をあえて選ぶのもとても記念になりますし、子どもを主なターゲットにした写真館はおもちゃや着替えもいっぱいで、赤ちゃんの対応に慣れているというメリットもあります。ちなみに赤ちゃんの衣装は貸し出してくれるケースが多く、1着のみならず、赤ちゃんの機嫌が良ければ何着着てもOKというところも。

ちなみにわが家が撮影を依頼した写真館は衣装の持ち出しが可能で、午前中に写真撮影を行いその衣装を借りて午後にお宮参りをしました。また、出産した病院から病院近くの写真館の撮影割引券をもらい、利用したという話も。写真館は様々なサービスを行っていますので、サービス内容を事前に確認して選ぶ参考にしても良いかもしれません。

また写真館やスタジオで撮るのではなく、プロのカメラマンに出張して撮影してもらうという方法もあります。お宮参りに同行してもらえば、自然な様子を捉えることもできますし、パパやママもリラックスした表情になるでしょう。堅苦しさのない記念写真は、出張撮影だからこそできることです。

記念写真の相場はどれくらい?

お宮参りの記念写真の相場は約2万5000円と言われています。小さめの写真一枚のみの撮影でアルバムなどにしなければ数千円で済みますが、ほとんどの場合撮影料の他にオプション代などが加わり、いくつかの写真をレイアウトしたフォトブックを作成するのが普通です。

カメラマンに撮影を依頼する機会はそう多くありませんから、これくらいの費用をかけるという人が多いのでしょう。出張撮影の場合も相場は同じくらいですが、別途交通費がかかったりと依頼する会社によって違いがありますので、よく確認をしておきましょう。

お宮参りの写真撮影をスムーズに行うコツ

生後一カ月くらいの赤ちゃんをタイミングよく撮影するというのはなかなか難しいものです。写真撮影の直前にはミルクや授乳を済ませておきましょう。撮影時に役立つのは音がなるおもちゃ。お気に入りのおもちゃがあればぜひ持参したいところですが、まだ生後一カ月位だとお気に入りのものがない事も多いですよね。

そんな時は音が出るおもちゃを。思わず見てしまうので、写真撮影時にはあると便利ですよ。可愛い晴れ姿をたくさん写真に収めたくなりますが、撮影は出来るだけ短めに。長時間の撮影をしても、疲れて泣きがちになってしまいます。

お宮参りの記念写真は、初めての晴れ着の撮影でとても記念になります。小さな赤ちゃんの顔は日々変わりますので、ぜひ今だけの写真を撮り思い出に残してくださいね。