生理不順の人で今まで妊娠に気づかなかった人も、妊娠6週目になるとほとんどの人が妊娠に気付きます。妊娠5週目で赤ちゃんの心拍を確認できず不安だった人も、6週目になりはっきりと確認出来ることも。

今回は妊娠6週目の赤ちゃんのことやママが気になることをまとめてみました!

胎嚢確認、心拍確認出来なくても焦り過ぎないで

赤ちゃんが入っている袋である胎嚢(たいのう)は、妊娠5週目で確認出来る人が多いのですが、その頃に確認できず「再度来てください」と言われることも。妊娠6週目になるとエコーで確認できてほっと一安心する人もいるでしょう。

ただ個人差があるため、確認できないからといって焦り過ぎる必要はありません。妊娠7週目になって確認できる人もいますよ!

心拍も同様です。赤ちゃんの心臓の音である心拍を確認して初めて妊娠を確定できます。ただこれも人によって確認できる時期が異なるため、心配しすぎないようにしましょう。

出産予定日が分かるかも!

超音波検査で赤ちゃんの姿と心拍をきちんと確認できると、多くの産婦人科で出産予定日を伝えてくれます。出産予定日は最終生理開始日と赤ちゃんの頭臀長(とうでんちょう)から算出します。頭臀長とは頭の先からお尻の長さのこと。赤ちゃんの足は常に「く」の字に曲がっているため、足の先までの長さよりもお尻を基準にした方が分かりやすいのです。赤ちゃんが成長し、頭の直径や太ももの骨の長さが測れるようになると、出産予定日がもっと正確に算出でき、当初言われていた日付と変わることもあります。

出産予定日が分かると、これからの妊娠期間と出産へのイメージがグンと湧きやすくなります。順調にいけば1年後には生後数か月の赤ちゃんを抱いているなんて信じられないですよね。

症状によって対策を考えたい!つわり

妊娠6週目くらいからつわりがひどくなる人が多いといわれています。つわりは大きく分けて5種類の症状があり、人によって複数ものつわりに悩まされる人も。実はつわりの原因は医学的に解明されておらず、つわりを完全になくす方法は無いのが現状。しかしそれぞれの症状にあった対策を取り入れることで緩和することは可能です。

つわりの中で一番多いのが、常に吐き気がする「吐きつわり」。食事をするとき以外でも四六時中吐き気を感じ、一日に何度も吐いてしまう人も。においに敏感になる人も多く、今まで好きだったにおいや、ご飯のおいしそうなにおいも全く受け付けなくなってしまうこともあります。この頃お腹の赤ちゃんはママが食べたものに即影響するわけではありません。食べられる時に、食べられそうなものを、食べられるだけ食べてOK。冷たいものやさっぱりしたものは食べやすいのでお勧めです。水分も摂れないような状況になったら、病院で診てもらいましょう。

吐きつわりの次に多いのは「食べつわり」。これは食べないと気持ちが悪くなるというもの。吐きつわりとは逆で空腹になると気分が悪くなるため、ずっと食べ続けてしまい体重が一気に増加してしまうママもいます。食事は少しずつ何回かに分けて食べたり、カロリーの低いものを持ち歩いて空腹にならないようにするといいですね。

他には匂いに敏感になり嗅ぐと気持ち悪くなってしまう「においつわり」、とにかくずっと眠くなる「眠りつわり」、自分のよだれで不快になってしまう「よだれつわり」があります。

つわりと上手く付き合いながら、できるだけリラックスできる方法を自分で見つけ、気を紛らわせられればこっちのもの。疲れたら横になる、眠かったら寝てしまいましょう!

知っておきたい「早期流産」と「切迫早期流産」のこと

早期流産とは妊娠12週以前に起こる流産のことです。流産全体の8割がこの早期流産だといわれています。早期流産の主な原因は遺伝子の異常や染色体異常、ママのせいで流産してしまうことはほとんどありません。この早期流産は胎児側に原因があるため、残念ですが流産をとめることは出来ないのです。

切迫早期流産はまるで流産のように出血があったり下腹部が痛くなる症状です。この切迫早期流産から早期流産になってしまうこともあるため、安静にすることが大切です。

妊娠6週目は子宮粘膜が充血しており、出血が起こりやすい時期です。出血したら流産という訳ではありませんが、念のため病院で診てもらいましょう。

妊娠6週目は赤ちゃんの大きさは8ミリほど。1日に約1ミリずつ、すくすくと大きくなっています。心配や不安もあり、体調がすぐれないことも多いかもしれませんが、出来るだけ穏やかにママ自身の体を大切にしてあげてくださいね。